2011年7月11日月曜日
粗飼料収穫ビデオ
粗飼料の収穫風景を動画でアップします。この動画はCLAAS社製のオフィシャルビデオです。最新の機械を使用しGPSを搭載した最新鋭の技術とテクノロジーを搭載しています。今回はCLAAS社のビデオになりましたが、他社のメーカーでもGPSや様々な技術を取り入れ、日々快適、高効率、高技術の製品を製造しております。この動画からは粗飼料の収穫作業風景がとてもわかりやすかったのでアップいたしました。この作業風景は最新技術かつ大規模なものなので、一般の収穫作業とは異なる場面がありますが、作業工程はほぼ同じだと思います。
2011年7月7日木曜日
寒地型牧草の種類と主要品種 ~イネ科~
イネ科牧草の中で広く利用されているのは、北海道においてはチモシー(Timothy)、府県ではイタリアンライグラス(Italian ryegrass)であり、次に広く利用されているのはオーチャードグラス(Orchardgrass)である。
牧草の品種は他にもたくさんあるが、重要なのはその品種における特性や栄養価、耐性等である。北海道のような寒冷地では耐寒性と耐旱性が重要になってくる。
*耐寒性:寒さに対する耐性
*耐旱性:夏の旱魃に対する耐性
各種のおおよその強弱は次のようになっています。
「耐寒性」 チモシー>メドウフェスク>オーチャードグラス>ペレニアルライグラス
「耐旱性」 オーチャードグラス>メドウフェスク>ペレニアルライグラス>チモシー

<チモシー(Timothy)>
チモシーは嗜好性が良く、土壌凍結にも強い品種のため、北海道では広く栽培されています。しかし旱魃に弱く、再生が遅いので混播するさいにはマメ科の選定に注意が必要である。

<オーチャードグラス(Orchardgrass)>
チモシーに続いて利用される品種であるが、北海道においては嗜好性の悪さと越冬性がチモシーよりも劣ることから栽培面積が年々減少している。しかしまだまだ牧草地にはよく見る品種である。夏の強さにはチモシーよりも強く、東北及び道南では重要な品種である。
参考文献 「目で見る飼料作物のすべて」デーリィマン社
牧草の品種は他にもたくさんあるが、重要なのはその品種における特性や栄養価、耐性等である。北海道のような寒冷地では耐寒性と耐旱性が重要になってくる。
*耐寒性:寒さに対する耐性
*耐旱性:夏の旱魃に対する耐性
各種のおおよその強弱は次のようになっています。
「耐寒性」 チモシー>メドウフェスク>オーチャードグラス>ペレニアルライグラス
「耐旱性」 オーチャードグラス>メドウフェスク>ペレニアルライグラス>チモシー

<チモシー(Timothy)>
チモシーは嗜好性が良く、土壌凍結にも強い品種のため、北海道では広く栽培されています。しかし旱魃に弱く、再生が遅いので混播するさいにはマメ科の選定に注意が必要である。

<オーチャードグラス(Orchardgrass)>
チモシーに続いて利用される品種であるが、北海道においては嗜好性の悪さと越冬性がチモシーよりも劣ることから栽培面積が年々減少している。しかしまだまだ牧草地にはよく見る品種である。夏の強さにはチモシーよりも強く、東北及び道南では重要な品種である。
参考文献 「目で見る飼料作物のすべて」デーリィマン社
2011年6月25日土曜日
誕生日
2011年6月21日火曜日
デントコーン
おはようございます。
今日の帯広の予報最高気温は31℃です\(゜ロ\)(/ロ゜)/溶けてしまいそうです。ですがまだ曇りぽっくってそこまで暑くはありません。
さて、前回牧草収穫のお話でしたので、今日はデントコーンについてお話しします。

デントコーンをご存知でしょうか?普通のスイートコーンとは全く違ってとても堅くて美味しくないトウモロコシです。最近ではバイオマスエネルギーの原料として使われているのもコーンです。このデントコーンは牛の飼料として栽培されています。コーンだけでなく葉や茎もすべて牛に与えます。普通のスイートコーンでも牛は食べるのですが、なぜこの堅くておいしくないコーンを栽培するのでしょうか?

その答えにはコーンの保存法に隠されています。スイートコーンだと糖分が多く長期保存に適しません。すぐに腐敗が始まってしまうため、保存が難しいのです。しかしデントコーンのように糖分が少ないと上の写真のように長期にわたって保存することが出来ます。写真のように大型機械で踏みつぶしながら圧縮していきます。そして空気が入らないようにビニールシート等で密封状態にしてタイヤなどで重しを載せていきます。私たちでいえば漬物を作っているのと同じです。密閉状態でコーンを乳酸発酵させます。そうすることで酸っぱい匂いのするサイレージと呼ばれる飼料が出来ます。サイレージにすることで牛が好んで食べます。

しかしこのサイレージ作りにも気を付けなくてはいけません。栽培する際には肥料を施肥するのですが、主に牛糞などを散布します。ですが施肥量や施肥してから早期に刈り取ってしまうと、コーン内に硝酸態窒素という成分が溜まってしまいます。これが体内に入ってしまうと血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンに酸素より先に結合してしまい、酸欠状態に陥ってしまいます。最悪の場合牛たちがバタバタと倒れてゆき死んでいきます。この危険性を防ぐためには早期早刈を避ける必要があります。また肥料の施肥量にも気を付けなくてはいけません。
しかしコーンは硝酸態が茎に溜まりやすいものです。そのため刈り取る際には根元からは刈り取りません。根に近い茎には沢山の硝酸態窒素が貯めっているので地上から15~30㎝の高さで刈り取ってゆきます。そのため刈り取った畑を見るとデントコーンの茎で畑がツンツンしてますよ(笑
今日の帯広の予報最高気温は31℃です\(゜ロ\)(/ロ゜)/溶けてしまいそうです。ですがまだ曇りぽっくってそこまで暑くはありません。
さて、前回牧草収穫のお話でしたので、今日はデントコーンについてお話しします。

デントコーンをご存知でしょうか?普通のスイートコーンとは全く違ってとても堅くて美味しくないトウモロコシです。最近ではバイオマスエネルギーの原料として使われているのもコーンです。このデントコーンは牛の飼料として栽培されています。コーンだけでなく葉や茎もすべて牛に与えます。普通のスイートコーンでも牛は食べるのですが、なぜこの堅くておいしくないコーンを栽培するのでしょうか?

その答えにはコーンの保存法に隠されています。スイートコーンだと糖分が多く長期保存に適しません。すぐに腐敗が始まってしまうため、保存が難しいのです。しかしデントコーンのように糖分が少ないと上の写真のように長期にわたって保存することが出来ます。写真のように大型機械で踏みつぶしながら圧縮していきます。そして空気が入らないようにビニールシート等で密封状態にしてタイヤなどで重しを載せていきます。私たちでいえば漬物を作っているのと同じです。密閉状態でコーンを乳酸発酵させます。そうすることで酸っぱい匂いのするサイレージと呼ばれる飼料が出来ます。サイレージにすることで牛が好んで食べます。

しかしこのサイレージ作りにも気を付けなくてはいけません。栽培する際には肥料を施肥するのですが、主に牛糞などを散布します。ですが施肥量や施肥してから早期に刈り取ってしまうと、コーン内に硝酸態窒素という成分が溜まってしまいます。これが体内に入ってしまうと血液中の赤血球に含まれるヘモグロビンに酸素より先に結合してしまい、酸欠状態に陥ってしまいます。最悪の場合牛たちがバタバタと倒れてゆき死んでいきます。この危険性を防ぐためには早期早刈を避ける必要があります。また肥料の施肥量にも気を付けなくてはいけません。
しかしコーンは硝酸態が茎に溜まりやすいものです。そのため刈り取る際には根元からは刈り取りません。根に近い茎には沢山の硝酸態窒素が貯めっているので地上から15~30㎝の高さで刈り取ってゆきます。そのため刈り取った畑を見るとデントコーンの茎で畑がツンツンしてますよ(笑
2011年6月19日日曜日
牧草収穫
お久しぶりです。バイトも始まりなお更忙しい毎日を過ごしておりブログが更新できていません。
毎日見てくれている方々申し訳ございません。
さて、久々の更新なのですが今日は牧草シーズンに入ってきましたので簡単な牧草収穫作業をご紹介させていただきます。

まずはこのような大型機械を使って草を刈ります。この機械では草を刈る作業と、草を押しつぶすor草を叩きるつぶす作業を同時に行います。刈るだけでなく叩いたり押しつぶして草を部分的に折る作業をすることによって乾燥しやすくなります。この機械のことをモーアコンディショナーと言います。写真でいうと青いトラクターの後ろについている機械ですね。多くの農家ではこの機械を使っていますが、モーアという刈り取るだけの機械を使う人もいます。機械の中には大きさによって違いますが、何個かの刃が2~3個付いた円盤が何個もついています。私の家だと7個か8個ついていたと思います。その奥に太いローラーが二つ、もしくは鉄の棒が何個もついたローラーが付いています。この円盤とローラーが高速回転して草を刈り取っていきます。

次にテッターと呼ばれる機械で刈り取った草を反転させます。これは草を乾燥しやすいようにするためです。また鉄の棒が高速で回転して草をさらに折っていきます。この作業を何回かしてゆきます。

次にレーキという機械です。この機械で先ほどのテッターでばらまいた草を線上に集めます。これは次の作業のために必要な作業となります。

次は先ほどの機械で集めた草を回収してゆきます。これはロールベーラーという機械になります。下についている剣山のようなローラーで草をかき集め機械の内部へ草が入ってゆきます。中には沢山のローラーor沢山のベルトが回っており、草が丸まっていきます。草を集め、丸め、更に丸めながら圧縮してゆきます。そして大きくなったロールはトワインという糸もしくはネットに巻かれて機械が半分オープンして出てゆきます。とてもすごい機械ですよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

次はラップマシンと呼ばれるこの機械。出来たロールをラップで包装します。高速回転する機械にサランラップが付いていて草をラッピングするとでも思ってくれたら良いと思います(笑
ちなみに私がいつもする作業はこれになります。ラップの色も黒や白や緑や白黒や緑黒など様々。色によって草の発酵が違ってくるので、農家によってラップの色は異なってきます。多く見るのは黒か白ですね。
さて、最後は畑に散らばったロールを農場に運んで終わりです。草の時期はもう大変!一日中トラクターに乗って作業してますね。そして一日じゃなくて大抵3~4日以上かかります。刈った草を乾燥させる時間が必要なので。場所によってはこの方法とは全く違った方法で牧草を収穫するところもたくさんありますよ。
これから牧草畑ではこういった風景がたくさんみれるかもしれませんね。
毎日見てくれている方々申し訳ございません。
さて、久々の更新なのですが今日は牧草シーズンに入ってきましたので簡単な牧草収穫作業をご紹介させていただきます。

まずはこのような大型機械を使って草を刈ります。この機械では草を刈る作業と、草を押しつぶすor草を叩きるつぶす作業を同時に行います。刈るだけでなく叩いたり押しつぶして草を部分的に折る作業をすることによって乾燥しやすくなります。この機械のことをモーアコンディショナーと言います。写真でいうと青いトラクターの後ろについている機械ですね。多くの農家ではこの機械を使っていますが、モーアという刈り取るだけの機械を使う人もいます。機械の中には大きさによって違いますが、何個かの刃が2~3個付いた円盤が何個もついています。私の家だと7個か8個ついていたと思います。その奥に太いローラーが二つ、もしくは鉄の棒が何個もついたローラーが付いています。この円盤とローラーが高速回転して草を刈り取っていきます。

次にテッターと呼ばれる機械で刈り取った草を反転させます。これは草を乾燥しやすいようにするためです。また鉄の棒が高速で回転して草をさらに折っていきます。この作業を何回かしてゆきます。

次にレーキという機械です。この機械で先ほどのテッターでばらまいた草を線上に集めます。これは次の作業のために必要な作業となります。
次は先ほどの機械で集めた草を回収してゆきます。これはロールベーラーという機械になります。下についている剣山のようなローラーで草をかき集め機械の内部へ草が入ってゆきます。中には沢山のローラーor沢山のベルトが回っており、草が丸まっていきます。草を集め、丸め、更に丸めながら圧縮してゆきます。そして大きくなったロールはトワインという糸もしくはネットに巻かれて機械が半分オープンして出てゆきます。とてもすごい機械ですよ\(゜ロ\)(/ロ゜)/

次はラップマシンと呼ばれるこの機械。出来たロールをラップで包装します。高速回転する機械にサランラップが付いていて草をラッピングするとでも思ってくれたら良いと思います(笑
ちなみに私がいつもする作業はこれになります。ラップの色も黒や白や緑や白黒や緑黒など様々。色によって草の発酵が違ってくるので、農家によってラップの色は異なってきます。多く見るのは黒か白ですね。
さて、最後は畑に散らばったロールを農場に運んで終わりです。草の時期はもう大変!一日中トラクターに乗って作業してますね。そして一日じゃなくて大抵3~4日以上かかります。刈った草を乾燥させる時間が必要なので。場所によってはこの方法とは全く違った方法で牧草を収穫するところもたくさんありますよ。
これから牧草畑ではこういった風景がたくさんみれるかもしれませんね。
2011年5月29日日曜日
牛乳
こんばんは(^_-)お久しぶりです。毎日テストとレポートに追われ大変な位置に地を過ごしております(+o+)
さて今日は皆さんお馴染みの牛乳についてお話しいたします(*^_^*)
ところで、生乳生産量が第一位の国はどこでしょうか?アメリカ?ドイツ?いや・・日本?色んな人が考えるでしょうが一位はインドなのです!知ってましたか?私もびっくりです。やはり農業が盛んなアメリカやヨーロッパを想像しましたがインドが一位。その次に続いてアメリカ、中国となります。
そんな牛乳ですが日本はどうでしょうか?

日本の生乳生産率は100%つまり100%国産というわけですよ(*^_^*)しかしこの100%の数字には裏があるのをご存知でしょうか?
牛が普段食べているものには草(粗飼料)と配合飼料(濃厚飼料)との二つがあります。この飼料はどこで生産されているか皆さんご存知でしょうか?草はほぼ日本で生産されているのですが、問題はこの濃厚飼料なのです。

この濃厚飼料のほとんどは海外からの輸入に頼っています。これは日本では耕地面積の狭さと気候によって濃厚飼料を生産するのが難しいので輸入に頼らざるを得ないのです。
つまり何が言いたいのかというと、ウシは輸入物の食べ物を食べ、その牛から生産されている肉や牛乳を私たちが食べています。これは100%国産でも自給率に直すと約42%にしかなりません。このように生産と自給率をしっかり考えると様々なことが見えてきます。
さて、そんな牛乳の国産100%の裏の数字に気付いてもらえたでしょうか?次に牛乳の成分について簡単にお話しします。牛乳と言えば白!ですが、なぜ白いか知ってますか?あれは水分中に脂肪分が散乱、光の屈折によって白く見えるんですよ?元は牛の血液ですから、赤から白へ変わると考えるととても不思議ですよね(*^_^*)もっと面白いうことに、ウシが食べているものによって牛乳の匂いも変わるんですよ。例えば牛ハーブを食べさせると若干ではありますが良いにおいの牛乳が生産されます。
さて気になるのは牛乳の成分ですよね。簡単に表示します。

この表を見てもらえば分かるとおり多くは水分が占めています。ですがその他多くの栄養分がたくさん入っていることでバランスの良い食事には欠かせないものとなっております。牛乳には美肌効果や骨症の予防を防ぐのはもちろんのこと様々な効果があります。
ぜひ毎日酪農家さんが一生懸命搾乳した栄養満点の牛乳を飲んで健康な毎日を過ごしてください。
さて今日は皆さんお馴染みの牛乳についてお話しいたします(*^_^*)
ところで、生乳生産量が第一位の国はどこでしょうか?アメリカ?ドイツ?いや・・日本?色んな人が考えるでしょうが一位はインドなのです!知ってましたか?私もびっくりです。やはり農業が盛んなアメリカやヨーロッパを想像しましたがインドが一位。その次に続いてアメリカ、中国となります。
そんな牛乳ですが日本はどうでしょうか?

日本の生乳生産率は100%つまり100%国産というわけですよ(*^_^*)しかしこの100%の数字には裏があるのをご存知でしょうか?
牛が普段食べているものには草(粗飼料)と配合飼料(濃厚飼料)との二つがあります。この飼料はどこで生産されているか皆さんご存知でしょうか?草はほぼ日本で生産されているのですが、問題はこの濃厚飼料なのです。

この濃厚飼料のほとんどは海外からの輸入に頼っています。これは日本では耕地面積の狭さと気候によって濃厚飼料を生産するのが難しいので輸入に頼らざるを得ないのです。
つまり何が言いたいのかというと、ウシは輸入物の食べ物を食べ、その牛から生産されている肉や牛乳を私たちが食べています。これは100%国産でも自給率に直すと約42%にしかなりません。このように生産と自給率をしっかり考えると様々なことが見えてきます。
さて、そんな牛乳の国産100%の裏の数字に気付いてもらえたでしょうか?次に牛乳の成分について簡単にお話しします。牛乳と言えば白!ですが、なぜ白いか知ってますか?あれは水分中に脂肪分が散乱、光の屈折によって白く見えるんですよ?元は牛の血液ですから、赤から白へ変わると考えるととても不思議ですよね(*^_^*)もっと面白いうことに、ウシが食べているものによって牛乳の匂いも変わるんですよ。例えば牛ハーブを食べさせると若干ではありますが良いにおいの牛乳が生産されます。
さて気になるのは牛乳の成分ですよね。簡単に表示します。

この表を見てもらえば分かるとおり多くは水分が占めています。ですがその他多くの栄養分がたくさん入っていることでバランスの良い食事には欠かせないものとなっております。牛乳には美肌効果や骨症の予防を防ぐのはもちろんのこと様々な効果があります。
ぜひ毎日酪農家さんが一生懸命搾乳した栄養満点の牛乳を飲んで健康な毎日を過ごしてください。
2011年5月19日木曜日
牧草
こんばんは(^_-)最近はテストとレポートに追われる毎日で大変な日々を過ごしています(+o+)六月からはJAのスタンドで働きます(*^_^*)
さて、今日は牧草についてお話しします。牧草と言ってもたくさんの品種があります。ので代表的なものを教えます。まず、牧草などの草は「粗飼料」と言います。それに対して配合飼料などのトウモロコシや粕類等を「濃厚飼料」と言います。

まずはこの牧草。これは「チモシー」と呼ばれるイネ科の牧草になります。とても代表的な牧草で、そこらへんにも生えている草ですね。よくねこじゃらしとでも呼んでネコにじゃれさせるおもちゃとしても知られているのでは??皆さんも一度は見たことがあるのでは?ヨーロッパ原産で、耐寒性、雪腐病、永続性に優れています。大体牧草地は8~10年内に草地改良を行います。これは牧草地を機械を使って土を掘り返し、もう一度牧草の種子を播種します。牧草と言えども何年も刈り取ると栄養も少なくなったり、牧草地に雑草が多くなります。そうなるとTDN(可消化養分総量)も低下します。なので草地の土を反転させ、もう一度播種するんですね。チモシーは比較的に強く、何年も刈り取ることが出来ます。それでもやはり8~10年ぐらいには草地改良が必要です。
*TDN(簡単に説明すると牛が食べた飼料のうちどれだけ栄養となり、消化されるか。TDNの値が高ければそれだけ栄養の高い飼料と言える。また少ない量でも多くのエネルギーを摂取できる)

次はこちらの牧草。みなさん四葉のクローバー探しをしたことがあるのではないのでしょうか?この花は実は牛の牧草なんですよ。知ってました?よく「レッドクローバー」「ホワイトクローバ」なんて言います。これはマメ科の牧草。そして栄養価もすごく高いんです。日本語では白詰草なんて言いますよね。江戸時代オランダからガラスの容器が送られたときに箱にクッションとして詰められていたのがこの花で、ここから日本に入ってきたんですね。
さて、このマメ科の植物には面白い機能があります。それは根に根粒菌を持っていることです。この根粒菌は大気中からN窒素を取り込みます。なのでN肥料をあまり必要とはしません。またイネ科の牧草と混播することでN肥料を削減できます。ですが、このマメ科の粗飼料を大量に牛へ給与してしまうと鼓脹症という病気になってしまいます。
*鼓脹症(第一胃「ルーメン」が胃内の発酵の際に発生するガスで異常に張ってしまう。薬や胃を切開することで治す)これは牛のお腹を見ればすぐにわかります。このため与えすぎには注意しなくてはなりません。
また、根が地中凍結に弱いため、雪が少なく気温が下がる根室管内では栽培が難しく、年が過ぎると牧草内のマメ科牧草率が少なくなります。それに比べイネ科の牧草には根に栄養を貯める場所があるので、冬を乗り越えてもその栄養で強く伸び続けることが出来ます。
このように今日は2品種のみの紹介でしたが、品種はものすごい数があります。その品種ごとに栽培日齢や耐病性、耐寒性、耐乾性、耐暑性など多くの性質や特徴があるので、その栽培する地域や気象、地形に合わせて慎重に考えなくてはなりません。たかが草ですがとても深いのがこの牧草です。
ぜひ草を見たときにはこのことを考えてみては(^_-)?
さて、今日は牧草についてお話しします。牧草と言ってもたくさんの品種があります。ので代表的なものを教えます。まず、牧草などの草は「粗飼料」と言います。それに対して配合飼料などのトウモロコシや粕類等を「濃厚飼料」と言います。

まずはこの牧草。これは「チモシー」と呼ばれるイネ科の牧草になります。とても代表的な牧草で、そこらへんにも生えている草ですね。よくねこじゃらしとでも呼んでネコにじゃれさせるおもちゃとしても知られているのでは??皆さんも一度は見たことがあるのでは?ヨーロッパ原産で、耐寒性、雪腐病、永続性に優れています。大体牧草地は8~10年内に草地改良を行います。これは牧草地を機械を使って土を掘り返し、もう一度牧草の種子を播種します。牧草と言えども何年も刈り取ると栄養も少なくなったり、牧草地に雑草が多くなります。そうなるとTDN(可消化養分総量)も低下します。なので草地の土を反転させ、もう一度播種するんですね。チモシーは比較的に強く、何年も刈り取ることが出来ます。それでもやはり8~10年ぐらいには草地改良が必要です。
*TDN(簡単に説明すると牛が食べた飼料のうちどれだけ栄養となり、消化されるか。TDNの値が高ければそれだけ栄養の高い飼料と言える。また少ない量でも多くのエネルギーを摂取できる)

次はこちらの牧草。みなさん四葉のクローバー探しをしたことがあるのではないのでしょうか?この花は実は牛の牧草なんですよ。知ってました?よく「レッドクローバー」「ホワイトクローバ」なんて言います。これはマメ科の牧草。そして栄養価もすごく高いんです。日本語では白詰草なんて言いますよね。江戸時代オランダからガラスの容器が送られたときに箱にクッションとして詰められていたのがこの花で、ここから日本に入ってきたんですね。
さて、このマメ科の植物には面白い機能があります。それは根に根粒菌を持っていることです。この根粒菌は大気中からN窒素を取り込みます。なのでN肥料をあまり必要とはしません。またイネ科の牧草と混播することでN肥料を削減できます。ですが、このマメ科の粗飼料を大量に牛へ給与してしまうと鼓脹症という病気になってしまいます。
*鼓脹症(第一胃「ルーメン」が胃内の発酵の際に発生するガスで異常に張ってしまう。薬や胃を切開することで治す)これは牛のお腹を見ればすぐにわかります。このため与えすぎには注意しなくてはなりません。
また、根が地中凍結に弱いため、雪が少なく気温が下がる根室管内では栽培が難しく、年が過ぎると牧草内のマメ科牧草率が少なくなります。それに比べイネ科の牧草には根に栄養を貯める場所があるので、冬を乗り越えてもその栄養で強く伸び続けることが出来ます。
このように今日は2品種のみの紹介でしたが、品種はものすごい数があります。その品種ごとに栽培日齢や耐病性、耐寒性、耐乾性、耐暑性など多くの性質や特徴があるので、その栽培する地域や気象、地形に合わせて慎重に考えなくてはなりません。たかが草ですがとても深いのがこの牧草です。
ぜひ草を見たときにはこのことを考えてみては(^_-)?
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