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2011年3月29日火曜日

東北地方太平洋沖地震が与える日本農業への影響

 おはようございます)^o^(

 さっそく今日から真面目に書いていきますね(笑

 タイトルどうりこの地震で食糧についてたくさんの人が考えるきっかけとなったと思います。

 さて、話の前に雑談として食糧と食料の違いから。
 食料は一般的に食べ物のすべてを指します。
 それに対して食糧は米や小麦、大豆やトウモロコシなどと言った主食になるものを食糧と書かれます。
 ここでは食料と書いていきますね(^J^)

 話を戻しまして、皆さんは日本の食料がどのくらい生産されているかお分かりでしょうか?
 どのくらいと言われてもなかなか分からないので、これを簡単に数値化したものがあります。それが

 食料自給率

 たぶん見たことのある方もいるでしょう。ちなみに日本の食料自給率は約42%前後。地震の影響でもっと下がる可能性があると考えます。
 この数値はとても低いもので、私たちが食べている食べ物の約6割は海外からの輸入物です(>_<)
 さて、今回の地震のように食料が不足、放射線で作物が食べれない。こういった状況が全国で起こり、日本食糧危機が起こったとすれば、どうなるでしょうか?
 他国からの輸入を増やせば良いとかいう人もいますが、そんな簡単なことにはならないでしょう。

 今世界的に人口が増え、特にインドと中国の人口が増えている傾向が見られます。これは将来世界的に食料がいつ不足しても不思議ではありません。そんな食料が不足していく中で日本に他国が食料を輸出してくれるでしょうか??なかなか難しいでしょう。

 そんなこともあって自給率42%前後の数値では安心できません。
 アメリカの自給率は100%を軽く超えています。なので多くの国に輸出しているんですね。

 ちなみにもし輸入が無くなった時の食事を国が簡単に計算しています。
 もし輸入がストップし、国内の生産物のみとなった場合、私たちの食生活は戦後並みに貧しくなるそうです。ご飯は軽く1杯にあえものや魚。肉などは一週間に1回、昼はイモなどを主食とするような食生活です。
 
 こんなこと考えている人は少しの人だけでしょう。
 そんなこともあってこのブログを通していろんな人に農業を知ってもらいたい!
 ってことで書いています(*^_^*)
 私の意見なので違うと思う人もいるでしょう。そんな人は構わずその意見を教えてください(^_-)

 またこの数値や現象は間違っている場合もあるのでご了承ください。


 以上今日はこれまで(^<^)

 

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