こんばんは(^_-)お久しぶりです。毎日テストとレポートに追われ大変な位置に地を過ごしております(+o+)
さて今日は皆さんお馴染みの牛乳についてお話しいたします(*^_^*)
ところで、生乳生産量が第一位の国はどこでしょうか?アメリカ?ドイツ?いや・・日本?色んな人が考えるでしょうが一位はインドなのです!知ってましたか?私もびっくりです。やはり農業が盛んなアメリカやヨーロッパを想像しましたがインドが一位。その次に続いてアメリカ、中国となります。
そんな牛乳ですが日本はどうでしょうか?
日本の生乳生産率は100%つまり100%国産というわけですよ(*^_^*)しかしこの100%の数字には裏があるのをご存知でしょうか?
牛が普段食べているものには草(粗飼料)と配合飼料(濃厚飼料)との二つがあります。この飼料はどこで生産されているか皆さんご存知でしょうか?草はほぼ日本で生産されているのですが、問題はこの濃厚飼料なのです。
この濃厚飼料のほとんどは海外からの輸入に頼っています。これは日本では耕地面積の狭さと気候によって濃厚飼料を生産するのが難しいので輸入に頼らざるを得ないのです。
つまり何が言いたいのかというと、ウシは輸入物の食べ物を食べ、その牛から生産されている肉や牛乳を私たちが食べています。これは100%国産でも自給率に直すと約42%にしかなりません。このように生産と自給率をしっかり考えると様々なことが見えてきます。
さて、そんな牛乳の国産100%の裏の数字に気付いてもらえたでしょうか?次に牛乳の成分について簡単にお話しします。牛乳と言えば白!ですが、なぜ白いか知ってますか?あれは水分中に脂肪分が散乱、光の屈折によって白く見えるんですよ?元は牛の血液ですから、赤から白へ変わると考えるととても不思議ですよね(*^_^*)もっと面白いうことに、ウシが食べているものによって牛乳の匂いも変わるんですよ。例えば牛ハーブを食べさせると若干ではありますが良いにおいの牛乳が生産されます。
さて気になるのは牛乳の成分ですよね。簡単に表示します。
この表を見てもらえば分かるとおり多くは水分が占めています。ですがその他多くの栄養分がたくさん入っていることでバランスの良い食事には欠かせないものとなっております。牛乳には美肌効果や骨症の予防を防ぐのはもちろんのこと様々な効果があります。
ぜひ毎日酪農家さんが一生懸命搾乳した栄養満点の牛乳を飲んで健康な毎日を過ごしてください。
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